『明治維新』

最近の新聞を読んでいるといったいこの国はどうなってしまうのだろう...そんな事ばかりを考えてしまいます。

恐らく、日本国民の多くの人たちがそう感じているのではないでしょうか!?でも、こんな日本になってしまったのは、政治家だけの問題では無く、日本国民ひとりひとりの責任だと僕は感じています。

日本国は昔から、こんな国だったのでしょうか?もし、違うとしたら、日本国が一番輝いていたのはいつだったのか....?ろくに日本史も知らない僕ですが、とりあえず、『明治維新』だけは知っていたので調べてみました。んー......『明治維新』についての説明文を読んでいるだけで、心がはつらつとしてきますemoji52まるで、彗星のごとく、新しい日本が産まれた。そんな感じです。そして、何よりも、日本人の『美徳』『わび、さび』『潔さ』そういった、『武士道』の精神的根幹が国を変えたところが、素晴らしい。明治維新が無血革命と言われる由縁は正に『武士の志』にあったとわからされます。これは、列強諸国の革命と比較してみると明らかです。

以下は明治維新の説明についての一文です。

明治維新は武士階級の素晴らしい力に支えられた革命であった。『自らの存在を否定する改革』、それは、支配者としての武士を否定するものであった。当然武力による反乱もあったが小規模なものであった。武士は自らの存在を消し去るのと引き換えに、武士道の精神を全国民の物とした。

どうです?この一文を読んだだけで、鳥肌がたちませんか?

さらにもう一文。

義務教育制度は、『子供を労働力』と見ていた国民の理解を得る事は難しかったが、『公平』『平等』の理念と『能力主義』を政府が採用する事により普及した。能力さえあれば、高位、高官にもなる事が出来るという『開かれた社会』がそこにはあった。

どうですか?みなさんはどう感じますか?

今の日本に一番必要なのは、武士道だと思いませんか?

日本国民一人一人が、武士道の精神的根幹を精神的支柱にすれば、この国は、もう一度『維れ新たなり』=『維新』を起こせるのではないでしょうか?





2011年08月31日 Posted by武田雅成 at 00:26 │Comments(0)

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